祝!蓮舫民進党代表が辞任、都議選で過半数を取れなかった小池に続いて「女性の活躍」6連敗目 「女性の敗北」がまた1つ増える

2016年11月の米国大統領選挙でヒラリー・クリントンが敗北してから世界中で立て続けに起きている「女性の敗北」にまた新たな実績が追加されました。

民進党の蓮舫代表がようやく辞任を表明しました。野田佳彦幹事長を辞任させて幕引きをとるはずが、民進党有力議員が集団離党をちらつかせており、もし集団離党が実現したら、民進党の支持団体である連合のうち民間企業の労働組合は集団離党組を支持する方向になっていたことで蓮舫代表は辞任に追い込まれた格好です。

ヒラリー・クリントンがトランプ大統領に敗北してから次々に倒れる「女性の活躍」
次はドイツのメルケル、ミャンマーのアウンサンスーチー、台湾の蔡英文あたりが濃厚

ヒラリー・クリントンが敗北してから世界中で「女性の敗北」の嵐が吹き荒れています。

実は東京都議選の小池百合子も「女性の敗北」の一人です。これは単に「小池百合子は子供を産めないまま老婆になったから女として負け組」といった理由だけでなく、都議選という選挙の結果をみても「小池の負け」と定量的に判断できます。この理由については後述します。

今回、民進党の蓮舫代表が辞任することで、1.米国ヒラリー・クリントン、2.南朝鮮パククネ、3.フランス マリーヌ・ルペン、4.英国テリーザ・メイ、5.小池百合子と続いて6人目の「女性の敗北」が蓮舫によって築かれます。

残るはドイツのメルケルです。脱原発をやると言っておきながら猛反発にあい撤回。移民受け入れをしすぎたせいで英国が猛反発し、英国のEU離脱を誘発するなどババアらしい迷走を続けています。ミャンマーのアウンサンスーチーは外野から文句を言っていただけで、民主化を行ったのはテインセインです。彼は上からの民主化を行ったので、アウンサンスーチーのような部外者が政権を倒す民主化ではありません。そしてアウンサンスーチーは在朝の立場になってから何も成果を出せていません。台湾の蔡英文もますます台湾孤立化させ、パナマにすら国交を断絶され完全に行き詰まっています。

「女がリーダーシップを取る組織は国・企業問わず必ず崩壊する」といった第二次世界大戦前から提唱されていた経験則が完全に妥当しています。

男尊女卑を受け入れることのできない女子大出身のフェミニスト窮地 ババアが最後に期待するのは小池の国政復帰しかない

国会議員をみわたしてみても、最も内閣総理大臣に近かったのは蓮舫でした。2018年の衆院選で与党が過半数割れして、野党4党で衆院を若干でも半数を超えれば蓮舫内閣総理大臣が誕生していました。しかし今回の蓮舫辞任でそれはかなり困難になったといえるでしょう。

自民党の野田聖子は自民党内部で完全に「失敗」レッテルを貼られています。「南シナ海問題は日本は無関係」と外交安全保障オンチ発言をしてから一気に自民党国会議員が離れていきました。総裁選で勝つのは無理です。

そして社民党の福島瑞穂はネタキャラなので無理。自由党の森裕子は単に更年期障害で頭がおかしくなってしまったクレームババア扱いです。

そうなると、なにがなんでも男を潰したい女子大出身フェミニスト陣営が最後に頼れるのは小池百合子しかいないと言えるでしょう。

そのためには、2012年衆院選直前に都知事を辞任した石原慎太郎氏のように、2018年の衆院選前に小池百合子が都知事を辞任してかつ、野党4党で衆院過半数をとって野党4党に小池を担いでもらうしか方法がありません。

蓮舫辞任で虫の息になってしまったフェミニストババア陣営、今後どのような手を打ってくるのか楽しみです。

本当は惨敗なのになぜか「勝った」ことになっている小池ファーストの会

橋下徹は大阪府議会選挙で、維新の会が過半数にギリギリ届いたことを「辛勝」と振り返りました。

そして大阪市議会については、維新が第1党になったにもかかわらず、過半数にギリギリ届かなかったことから「敗北」と自ら断じました。

一方で産めない小池の場合はどうでしょうか。

これについては産経新聞が社説で定量的に指摘をしてくれています。

統一地方選の投開票後、橋下氏は次のように選挙戦を総括している

「大阪都構想は支持されなかった」

府議会では支持を受けたが、それでもぎりぎり

 橋下氏は、大阪市議選で半数に達しなかったことから都構想への賛同が十分でなかったと判断し、選挙結果を「敗北」と断じたわけだ第一党になったにもかかわらず、である

対照的に小池氏は、都議会で半数に届かない状況でも「第一党の座を確保することができた」と喜んだ。無理もない。具体的な「やりたいこと」がないのだから「議席を積み増しさえすれば万々歳」なのである

産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190002-n3.html

橋下徹はやりたい政策があるからこそ、維新で過半数をとれないのは「敗北」だと断じたわけです。

しかし小池は過半数を取れませんでした。

それでも自称「勝ち」と言っているのは、100点満点のテストで合格ラインが50点なのに、前回のテストの点数が20点だったのが今回は30点”も”取れたから「勝ち」としているのと同じだということです。

不合格でも点数さえ伸びれば勝ちとするのが子供すら産めない小池であるという点がまさに「女性は欠陥品」であることを証明していると言えるでしょう。