公明党が絶対に譲れない一線、「共産党よりも衆院議席を多く取る」は達成困難か

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2017年衆院選は1日どころかたった数時間で大きな変動が起こっています。

数日前の情報なんて古くて使えないレベルです。

午前中に出ていた情報が、午後には正反対の情報が出て上書きされてしまっていることも日常茶飯事です。

2017年9月17日深夜に安倍首相が衆院解散を決断したと報道されてからまだ3週間です。たった3週間でここまで大きな変化が起こる国政選挙は滅多にありません。2014年衆院選は結果がわかりきっている飽き飽きとした選挙でしたが、今回はうまくいくと「左派が死滅」する「団塊世代断末魔選挙」になるため日本の形を大きく変える確率が高くなっています。

公明党候補が出る小選挙区、2014年とは違い今回は共産党と立憲民主党が対立候補を一本化してくる

2014年衆院選では野党共闘が行われなかったため自公が圧勝しました。しかし今回は立憲民主党・共産党・社民党が共闘しています。

現在、自民党が小選挙区に候補を立てず、公明党に譲っている小選挙区が9つあります。

その選挙区に希望の党が候補者を一切立てないのか、一部だけ立てるのかはわかりませんが、共産党が対立候補を立ててくることは確実です。さらに共産党と立憲民主党は候補者が一本化される予定です。

今回注目されるのは、公明党がこの9小選挙区を全て守りきるのかどうかです。一つでも落とせば大騒ぎになるでしょう。与党内で自民党の発言力が増して公明党の影響力が下がることにも直結します。

自民党の比例票に頼っている公明党、今回の自民党支持者は自民の比例に入れる 比例でもあやうい公明党

公明党はなぜわざわざ自民党と連立しているかというと、自民党支持者の比例票が欲しいからです。

公明党は弱小政党なので小選挙区は当然自民に小選挙区を譲ってもらわないと勝てないですが、比例でも勝てないわけです。

だから自民党支持者は一部を公明党比例に差配しているわけですが、比較的自分勝手な人が多い自民党支持者は律儀に公明党の比例に投票したりなんかしません。

当然のことながら私も絶対に公明党の比例になんかは投票する気はありません。都議選で自公連立解消があったので、今回公明党の比例に票を入れない自民党支持者は多いでしょう。そうなると公明党は比例で議席を減らす可能性すらあります。

公明党議席が減って希望の党の議席が増えれば改憲勢力に追い風

私は希望の党がある一定程度の議席を獲得し、野党第一党になってくれることを望んでいます。つまり立憲民主党や共産党よりも多くの議席を取って欲しいということです。立憲民主党や共産党に野党第一党を取らせてはいけないということです。

さらには、共産党が公明党よりも議席を伸ばして欲しいという期待もあります。公明党がますます国政で埋没していくからです。

憲法改正に積極的な自民・希望・維新と、絶対に改憲反対の立憲民主・共産・社民が壮絶なバトルを繰り広げる中、態度を決めることができない中途半端な公明党だけ蚊帳の外になるでしょう。

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