米国

トランプ大統領

「とりあえず空爆」のボルトン氏、トランプ大統領「彼は別の立場で政権入り」

マイケル・フリン氏が国家安全保障問題担当大統領補佐官(National Security Advisor)の辞任を表明し、後任に現役の米陸軍中将であるマクマスター(H. R. McMaster)氏が選ばれました。本人は承諾済みです。 マイケ...
トランプ大統領

祝!日米首脳会談で「2国間の枠組み」明記、TPPよりも農協に打撃の日米FTA交渉へ

2017年2月11日未明に日米首脳会談が実施され、共同声明が発表されました。 その中で、米国は日米FTAを推進しアジア太平洋地域の貿易推進に関与していくことが明記されました。 また驚いたことに、共同声明の冒頭で「核戦力」についても口頭発言だ...
トランプ大統領

2017年2月10日安倍首相訪米、日米首脳会談の主役は日米FTA

安倍首相が2017年2月9日に夜に米国へ向けて日本を出発し、2月11日に日米首脳会談が行われます。 トランプ大統領と直接会っての会談は、2017年1月27日にホワイトハウスを訪問して会談した英国のメイ首相が一人目、米国と軍事協力を行っている...
トランプ大統領

ようやく辺野古基地の工事開始 米国の援軍を最大限活用する安倍政権

安倍首相は米国を徹底的に味方につけるという手法でこれまで左翼をことごとく黙らせてきました。 さすがに日本の左翼も米国・米軍相手になると何も言えないからです。これは民進党も同じです。民進党は日本政府は叩きますが米国政府はそう簡単には叩きません...
トランプ大統領

マティス国防長官の尖閣諸島発言はオバマ政権時と同じ 背景に日米FTA

米国のマティス国防長官が安倍首相と会談しました。毎回のごとく今回も尖閣諸島有事への日米安保適用について言質を取ったようです。 「尖閣諸島は日本の施政下にある領域。日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」と表明した。(産経...
トランプ大統領

日米FTAに反対してくれる民進党共産党しか頼れる政党がない農協グループ

私は日米FTA賛成論者です。賛成どころか超ゴリ押しの日米FTA推進強硬論者といってもいいかもしれません。 私はTPPにも賛成してきましたが、日米FTAの方がさらに賛成できます。なぜならTPPよりも効果的に農協を潰せるからです。 私が去年(2...
トランプ大統領

祝!トランプ大統領が司法長官代理のサリー・イエーツ女史を更迭

ついにトランプ大統領が本領発揮です。 オバマ元大統領が指名していたサリー・イエーツ司法長官代理をトランプ大統領が更迭しました。つまりクビです。 反トランプデモが盛んなようですが、そんなのは極一握りの左翼が騒いでるだけであり、全米国民から民主...
トランプ大統領

マティス米国防長官が来日 大幅に日本の軍拡負担を求めてくれば軍需株高

マティス米国防長官が2017年2月10日の日米首脳会談に先立って3日に来日します。外交トップとしての国務長官ではなく、安全保障トップの国防長官が来るということから軍事的側面から日本の協力を取り付けるためです。 日本から米軍が出ていくとシナが...
トランプ大統領

日本社会の空気一変、トランプ政権の舵取りが予想以上で左翼は沈鬱状態

トランプ大統領が誕生してまだ一週間も経っていないのに大きく日本社会の空気が一変しました。 トランプ政権の影響力は既に日本にも到来し、”安倍カラー”のみならず”トランプカラー”でも染まり始めています。 まず最初に影響力を行使したのが、米国はT...
トランプ大統領

祝!2017年の選挙まずは1勝 沖縄県宮古島市長選で自民系の軍誘致派現職が勝利

2017年初となる注目選挙でまずは勝ち星を決めました。 早速、安倍政権嫌い・民進党共産党大好きな左翼さんの惨敗です。 今回勝利したのは無所属であるものの自民党が推薦していた候補です。 稲田防衛大臣が発言していたように、地方自治体の市長が誰に...
トランプ大統領

トランプ大統領はNATO軽視、日本は欧州とロシア間の戦争特需に期待

本サイトでは何度も「経済と軍事(安全保障)は一心同体」だと記載していますが、それによって大きく利益を挙げられるチャンスが欧州でやってきそうです。 トランプ次期大統領は「EUがバラバラになろうが知ったこっちゃない」と発言しました。 最近のイン...
トランプ大統領

政府を敵に回す愚かなトヨタ自動車 損切りが下手な日本経営者の典型例

トランプ次期大統領に意向に沿おうとしないトヨタ自動車が株安という制裁を食らっています。 これは完全にトランプ次期大統領の言い分が正しく、トヨタ自動車側が100%悪いと言えます。 メキシコへの工場増設を白紙撤回したフォード自動車を見習って、ト...
EU離脱

祝!SMAPが2016年12月31日で解散消滅

SMAP解散で一時代が終わりました。EU離脱やクリントン大敗北・トランプ大勝利といった時代の流れについていけない存在となったSMAPが自然消滅した格好です。 非常にひどく馬鹿だなと思ったのは最後の辞め方です。 まさに「立つ鳥跡を濁さず」と真...
米国

稲田朋美防衛大臣が真珠湾訪問から帰国の翌日に靖国神社を参拝

ようやく稲田朋美防衛大臣が靖国神社を参拝しました。 終戦の日である8月15日なんてタイミングで参拝しなかったのはむしろ正しい選択であり、今回の真珠湾訪問から帰国してすぐに靖国神社に参拝したという今回のタイミングが絶妙でした。 本当は安倍首相...
トランプ大統領

エクソンモービル組入比率1位のETFを国務長官候補浮上前に推奨

当サイトでは2016年11月24日にトランプ政権下の株はiシェアーズ米国高配当ETFを買うのがベストという記事を掲載し、PBRが低いバリュー株とニアリーイコールである高配当株を選定しているブラックロックのiシェアーズ米国高配当ETFをおすす...
米国大統領選挙

祝!トランプ氏選挙人投票で306人獲得、大統領選の結果と同じで造反無し

2016年12月19日にトランプ次期大統領が選挙人投票で306人獲得しました。2017年1月9日に上下両院合同会議で開票されてトランプ氏がめでたく正式に次期大統領に選出されます。 大統領選でトランプ氏は306人の選挙人を獲得していましたが、...
米国

南シナ海、米軍とチャイナの偶発的な衝突への「懸念」ではなく「期待」

NHKの報道は毎回シナの立場からの「擁護」や「願望」要素が入っています。 早速今回もシナの代弁者として、米国の立場ではなくシナの立場から報道していました。 南シナ海でアメリカ海軍の海洋調査船が軍事用のデータを収集した無人の潜水機を回収しよう...
トランプ大統領

安倍首相、2017年1月下旬に訪米し就任直後のトランプ大統領と会談

先日共同通信が、安倍首相が2017年1月27日に、1月20日就任したばかりのトランプ大統領と会談すると報道していました。直後に外務省が「全くそのような事実はない」と完全否定していましたが、どうやら1月下旬に日米首脳会談をやりたいことは間違い...
トランプ大統領

クリントン敗北、朴槿恵失脚、南場智子謝罪、官民で相次いで倒れる「女性の活躍」

南コリアのパククネ大統領を退陣させるための弾劾決議案が可決され職務停止に追い込まれました。もう既に次の大統領選を決めるための選挙モードに入っているようです。 昨年のヒラリー・クリントン敗北前までは日本のマスコミ各社が嬉しそうに「世界で相次ぐ...
トランプ大統領

ぬか喜びで終わった愚かなチャイナの「トランプ大統領誕生を歓迎」

トランプ次期大統領本人と、トランプ政権の補佐官や閣僚に内定した人物、政権意向メンバーの対シナ発言が非常に歓迎できるものになっています。 トランプ氏が勝利した直後、日本のメディアは願望報道として「トランプ氏はアジアから米軍を撤退させるから中国...
米国大統領選挙

再集計が差止めされてトランプ勝利が確定した途端に黙りの左翼メディア

AP通信によると、ウィスコンシン州とペンシルバニア州と同じく、ミシガン州(選挙人数16)で請求されていた大統領選再集計を、ミシガン州連邦地裁判事が差止める決定を出し、トランプ氏のミシガン州での勝利が最終的かつ不可逆的に確定しました。 これは...
トランプ大統領

トランプに追い詰められてチャイナ派の本性を表した産経の論客、宮家邦彦

産経新聞に寄稿する論客にも親シナ派や親ロシア派が多数紛れ込んでいます。普段は日本の国益を最優先する立場からシナやロシアについて分析していますが、シナやロシアの分が悪くなると急に立場を急変、というより本来の本性を表して「日本の立場」を脇に追い...
米国

安倍首相、12月26,27日にオバマ大統領と真珠湾へ 現職総理としては初訪問

安倍首相が現職の内閣総理大臣として初めて、米国ハワイ州オアフ島にある真珠湾を訪問することが決定しました。沈没した戦艦アリゾナの上にある慰霊施設でオバマ大統領と一緒に訪問するようです。 1941年12月8日(日本時間)に真珠湾攻撃が決行されて...
シナ

トランプ次期大統領と台湾の蔡英文総統が会談 オバマ政権は収拾に必死

トランプ次期大統領が台湾の蔡英文総統を電話会談をしました。米国では「Breaking News」として扱われています。 これはキューバ国交正常化レベルの話ではありません。オバマ大統領の広島訪問以上のビッグニュースだと言えます。 1979年に...
トランプ大統領

トランプ政権下の株はiシェアーズ米国高配当ETFを買うのがベスト

私はトランプ大統領の政策を予測して金融資産運用の投資戦略を立てることをおすすめしません。なぜなら彼は簡単に翻意する蓋然性が高く、政策の一貫性を期待できないからです。 それならトランプ大統領がどの政策を取ってきても利益を上げられるような商品選...
TPP

トランプ氏が二国間自由貿易協定を表明 日米FTAはTPPよりも農協に打撃

トランプ氏は、TPPよりも二国間の自由貿易協定を推進すると表明しました。 米国は現在、主要国ではオーストラリア、シンガポール、南と自由貿易協定を結んでいます。 NAFTAはカナダ、メキシコとの自由貿易協定ですが、NAFTAを解体してカナダ、...
トランプ大統領

トランプ氏の米軍撤退論は片務性が原因 日米相互防衛条約になったら2010年以降産まれは徴兵制

トランプ氏が主張する在日米軍の費用負担論は、お金の話をすれば米国民に受けがいいという選挙対策で使われた側面が強いです。 しかしトランプ氏が本来主張したいことはお金の問題ではありません。 「米兵は命をはって日本を守らなければならないが、日本の...
株式

池上彰氏、米大統領選でも逆神ぷり発揮「トランプ勝利は100%ない」

池上彰氏はテレビ東京の番組によく出演していますが、彼は金融資産運用のシグナルとして有能です。 シェールガスをゴリ押ししたとたんにシェールガス企業が大量倒産。 社会主義国のベネズエラを大絶賛特集したとたんにベネズエラの内政が大混乱と、実例に事...
トランプ大統領

「本物の低所得層はヒラリー支持」の事実 ”嘆かわしい”のはヒラリー・クリントン支持者である

私は以前にEU離脱に反対するのもトランプ大統領に反対するのも貧乏人 という記事を書きましたが、それに賛同する産経の記事が出ていました。私が記事中でも紹介していた米国弁護士のケント・ギルバートさんです。 ヒラリー・クリントンを支持する人は「低...
TPP

トランプ氏は日米FTA締結の人事推進 農協グループのぬか喜び早くも雲散霧消

やはりというか、まともな教養がある人なら誰でもわかっていた展開になってきました。 トランプ氏はTPP以上に日本の農協に不利な協定である日米FTAに舵を切ろうとしています。投資家なのですから当然です。麻生副総理はトランプ氏のことを不動産屋と呼...