北朝鮮のICBM(ミサイル)発射は2017年9月11日(月)の米国時間8:45、日本時間21:45頃か

2017年9月9日の北朝鮮建国記念日にICBM発射があるのではないかと報道されていましたが結局何もありませんでした。

なぜなら9月9日は北朝鮮にとっての記念日であって、その日にミサイルを発射しても米国やシナや日本に対して精神的打撃を与えることはできないからです。

日本の精神的支柱、皇室・宮内庁のメンツを丸潰ししてくれた北朝鮮核実験

北朝鮮は2017年9月3日に6回目の核実験を行い、過去の核保有国の事例からして6回の核実験を経て核保有が完成しているために、北朝鮮の6回目の核実験は非常に大きな意味を持つ大イベントでした。だからこそ遠くのEU諸国でさえ騒いでいます。

そして、この9月3日に前々からイベントを設定していた日本の宮内庁という組織がありました。

かわいくない方のデブ・ブスな内親王殿下が皇籍を離脱し、母子家庭育ちの家庭へ嫁ぐことを記者会見で発表するという婚約会見の日に、北朝鮮は見事6回目の核実験をぶつけてきたわけです。

この内親王殿下は保守系の学習院へ行かずリベラル色の強いICUへ進学し、また嫁ぐ先も母子家庭であるという皇室の面汚しであり、本人は別にかわいくないどころかブス・デブなのにもかかわらず婚約をするという、デブスだらけの左翼ババアからすると歓喜この上ない左翼大喜びのイベントになるはずでした。

しかし、みごと北朝鮮は日本の皇室にとっての慶事の日に世界中が大騒ぎする核実験をぶつけてくれて、皇室の面汚しであるブスな内親王殿下をはじめとして宮内庁のメンツを丸潰しにしてくれたわけです。

私はこの点においては北朝鮮に非常に感謝しています。

めでたい皇室関連の報道で一色になるはずだった9月3日日曜日が、北朝鮮のおかげでまるで戦時中かのようになりNHKは後続番組差し替えまで行って核実験の速報を延々と報道し続けました。

左翼は苦し紛れの言い訳として、「別に婚約発表の日に北朝鮮は核実験をわざとぶつけてきたわけではない」と強がっていますが、ぶつけてきたのは確実です。

当然テレビを始めとしたメディアも、決して今回の核実験と皇籍離脱の婚約発表を関連付けて報道しようとはしません。そんなことをしたら、今後宮内庁からそのメディアに対して取材拒否をされてしまうからです。

テレビ・新聞・雑誌すべてにおいて、皇室ネタというのは鉄板中の鉄板であり非常に視聴率や販売部数を多く獲得できるドル箱ネタです。

「北朝鮮核実験は婚約会見を意識してぶつけてきたのではないか」なんて報道をしたら宮内庁の機嫌をそこねて、今後宮内庁に取材できなくなってしまうので、そういった金のなる木を失うのがこわいメディアは絶対に今回の北朝鮮核実験とデブスババア皇籍離脱を関連付けて報道しようとはしません。

このように、北朝鮮は日本や米国やシナが嫌がる日をよく調べて、あえてその日にぶつけてくるという手法をとります。

そういった意味では9月9日にミサイル発射をしても、特別嫌がる国がないために、北朝鮮としてはこの日にミサイル発射をするのはあまりメリットがないと見たのでしょう。

2017年9月11日は対米国への嫌がらせとして北朝鮮のミサイル発射濃厚

2001年9月11日というのは今でも米国にとって非常に機敏な日です。その9月11日にあわせて、北朝鮮がICBMを太平洋に撃ち込んだら米国民はどのように受け止めるでしょうか。

事件のあったこの日の8:45分、日本時間21:45分という時刻にぴったりあわせてくる可能性すらあります。

1年の中で、9月11日ほど北朝鮮が米国を挑発する上で効果的な日はないでしょう。

北朝鮮はどうやったら最も効果的に米国を挑発できるか練に練ってカードを切っています。つまり北朝鮮は米国を徹底的に挑発したいわけです。9月11日21時は日本は株式市場がしまっていますが、11日は営業日なので昼間までなら株を手仕舞っておくことも可能です。

ミサイル発射で過去1年で3回もメンツを潰されているシナ習近平 次は2017年10月18日からの共産党大会での1週間が濃厚

北朝鮮は米国以上に、シナ相手に挑発を続けていることも産経新聞では何度も指摘しています。

どうやらここ1年の間に、北朝鮮はシナの重要なイベントに3回もミサイル発射をぶちあてて、シナ習近平のメンツを潰してきたようです。

今年は5年に1回しかないシナの超重大イベントが待ち構えています。

2017年10月18日から1週間行われるシナ共産党大会です。

この間に北朝鮮がミサイル発射をしてくるのはほぼ確実です。これは先程指摘した対米国としてのミサイル発射よりも非常に確率が高いと言えます。

2017年8月29日の日本列島横断ミサイル発射 どうやら日本が嫌がる日だと北朝鮮は認識していたらしい

8月29日は朝鮮人からしたら日本に併合されてしまったという国恥記念日のようなものですが、あえてその日にミサイルを撃つことで日本に嫌がらせできると狙っていたようです。

しかし、日本の自民党支持層からすると、日韓併合なんてものは「よけいなことをした」「朝鮮とかかわってはいけないことを歴史的に示した」という考えが強くあります。朝鮮半島なんかに手を出したからこそ大東亜戦争で不利になったという説まであります。

つまりそんな日にミサイルを発射されても、日本人は8月29日が何の日だったかなんて知りません。産経新聞の記事を読むまで8月29日が日韓併合の日だったなんて意識すらしませんでした。

北朝鮮は「日本が嫌がる日」を必死に探してその日にミサイル発射や核実験をぶつけているようですが、8月29日はちょっと失敗だったという思いです。

しかし9月3日の皇籍離脱婚約会見の日に6回目の核実験をぶちあてたのはこの上なく効果的でした。

九州の大雨で死者がでたことによって、婚約会見はこの核実験の日まで延期されていました。めでたいはずだったイベントに連続してケチがついてしまったのは非常に面白いものです。