稲田朋美防衛大臣が真珠湾訪問から帰国の翌日に靖国神社を参拝

ようやく稲田朋美防衛大臣が靖国神社を参拝しました。

終戦の日である8月15日なんてタイミングで参拝しなかったのはむしろ正しい選択であり、今回の真珠湾訪問から帰国してすぐに靖国神社に参拝したという今回のタイミングが絶妙でした。

本当は安倍首相とオバマ大統領がアリゾナ記念館を訪問した28日朝に靖国神社を参拝すべきだったでしょうが、稲田朋美防衛大臣も安倍内閣総理大臣と同行していたので仕方ないことです。

真珠湾訪問から帰国した次の朝に靖国神社を参拝したことは、事実上真珠湾訪問と同時に靖国神社にも参拝した

 

私も昨日、2016年12月28日昼に靖国神社に行ってきました。予定していたものではなく、昨日産経が掲載していた安倍首相とオバマ大統領のアリゾナ記念館訪問の詳報と、演説全文を読んでいたら自然と靖国神社に行く気になり、すぐにタクシーの迎車を手配していました。

靖国神社に来ているのは基本的に50歳以上の高齢世代が大多数でしたが、

明らかに勤務中の昼休みに抜け出してきた身なりをした私と同世代の20代女性もいました。

地方勤務だったり支部勤務だったり出先勤務だったり、または社畜では昼休みに行くのは難しいでしょうが、都内でまともなホワイトカラーの事務職についているのなら1時間半程度の昼休みがあれば余裕で行って帰って来ることができます。

安倍内閣総理大臣が靖国神社を参拝するときにも使っていた場所ですが、靖国神社には「下乗」と書かれた目立つ木製看板がある乗降場所があり、タクシーがそこに常時停車しているので帰りもタクシーに困ることはありません。

役所なら霞が関、国内民間なら丸の内、外資民間なら六本木のように、まともな大学を出てこれらを勤務地とする職場に勤めているなら、昼休みにタクシーを使えば十分に靖国神社まで行って戻ってこれるレベルです。

 

また国政選挙があったとき、選挙事務所の万歳映像を見るとわかりますが、自民党候補は例外なく候補者の背後に神棚が設置されています。

一方で他の弱小政党は神棚を設置していないのがわかります。次の国政選挙で見て確認してみると面白いと思います。他の政党は「意地でも神棚は置かない」という考えをもっているから万年弱小政党のままとも言えるでしょう。

神社を参拝する人ほど高学歴でいい就職をしていて社会的に成功しているというのは確かだと言えます。

 

あと靖国神社は白人の外国人参拝者が多いです。特に米国からのアングロサクソン系が多いです。靖国神社は米国軍人も祀られているので当然です。

ここが靖国神社と、チャイニーズが多い浅草寺や明治神宮とが明確に異なるところです。

 

また驚いたのは、産経新聞が昨晩2016年12月28日の22時25分に、安倍内閣総理大臣のアリゾナ記念館訪問の日と同じ12月28日に靖国神社参拝者が多かったと報道しインタビューまで載せていたことです。

私は普段もこのくらいの参拝者がいるものだと思っていましたが、昨日は特別多かったようです。

このような事実を知らず勝手に靖国神社に行っただけなのに、事後的にこのような報道があると、他にも同じような考えを持っている人が多数いるとわかります。

結果的に同じように昨日の12月に思い立って靖国神社を参拝していた人が多かったことになります。

このように本来神社に行くというのは予め計画だててするものではなく、思い立って自発的に行くようなものです。