左翼というのはわかりやすく、彼らの主張は「日米同盟反対」、「集団的自衛権反対」、「原発反対」、「共謀罪反対」のようなものばかりです。
その中に「日欧EPA反対」も入っています。
左翼が反対するものの中でこの「日欧EPA」だけ異質です。
農業という自国産業を保護するというのは、米国のトランプ共和党政権のような保護主義的なものであり、どちらかというと米国オバマ民主党政権のようなリベラル政権ほど自国利益最優先に走らない傾向にあります。
左翼のお仕事は日本を破壊することですから、日本の左翼からしたら日本の個人農家・農協を破壊できる「日欧EPA」には喜んで賛成するはずです。しかし実際はしていません。
その理由は、安倍自民党政権が日欧EPAを推進しているからです。農協が自民党の支持団体だったのは昔の話です。今はアンチ自民党団体になっているのが農協です。
そのため農協は左翼と結託して安倍自民党政権を打倒しようとしています。だからこそ左翼はなぜか「日欧EPAに反対」なわけです。
左翼ババアが大好きな「シンガポールへ脱出」 しかしシンガポールは農業どころか水さえ輸入頼り
自称リベラルの2,30代のババアほどシンガポールを崇拝しています。
戦後に流行った「日本米を食べるより、アメリカの主食であるパンの方が優れている」といった米欧信仰に似たものがあります。
ババアは自民党を嫌っており、当然日欧EPAに反対してるのも女のほうが多いわけですが、なぜかシンガポールは大好きなようです。
そしてシンガポールは自国に農業がありません。食糧自給率はほぼゼロです。
またそれどころか、人間が生きていくために必要不可欠な水でさえシンガポールは自給自足できません。敵対国であるマレーシアから輸入しています。
実際にマレーシアとシンガポールが険悪になったときは、シンガポールはマレーシアから「水を止める」と脅されたこともあります。
日本では「日欧EPAで農業が破壊されたら食糧自給率が下がる。もう日本はだめだ。シンガポールへ脱出する」とババアは言っておきながら、実際はシンガポールの方が食糧自給率は遥かに終わっているわけです。
これが頭の弱いババアの典型的なダブルスタンダード(二重の基準)だと言えるでしょう。