期待通り野党第一党に、二重国籍という法令違反を現在進行形で犯している代表が誕生しました。
今後台湾籍を離脱し二重国籍を解消したから問題ないと言い張るでしょうがすでに大臣を昔務めていたことがあるせいで、自民党にとっては格好の攻撃材料ができました。
面白いのは民進党内部からも代表戦をやりなおせという声が出ていることです。
できるだけこの問題が尾を引いている間に自民党は解散総選挙を打って出て、議席の上積みをすべきです。
実際に民共合作の7月参院選の結果がそのまま衆院選でも妥当すれば、与党で400議席近く取れるという驚異的な結果がでています。
与党とはいわず、自民党単独で衆院単独2/3か3/4を目指すべきです。そうすれば他の与党に気を遣うことなく好き勝手に政権運営ができるようになるでしょう。
まずはTPPの批准とTPP関連法の成立、共謀罪の成立、配偶者控除を廃止した上での税制改革を成立させて、国民が忘れた頃に総選挙をするのがいいと思います。
選挙の争点は労働改革でいいでしょう。三六協定廃止や同一労働同一賃金などうまくいけば労組を自民党の支持基盤にできそうな政策で打って出るのが最適戦略です。