小池都知事、都民支持率は半数割れの48.6% クリントンと同じ嫌われ方

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産経新聞とFNNの合同世論調査で、小池百合子都知事は肝心の東京都民からの支持が極めて低いと判明しました。

他の道府県という外野からの支持が高く、実際に小池百合子都政の影響を受ける都民からは評価が低いという結果です。

【産経・FNN合同世論調査】
“小池新党”に期待56・8% 維新支持層から熱い視線も東京都民は冷ややか…衆院の比例代表ブロックごとに期待値をみると、四国ブロックが74・2%で最も高く、東海(65・8%)や南関東(59・1%)も高かった。ただ地元・東京都民は冷ややかで、半数割れの48・6%にとどまった。(産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/161114/plt1611140025-n1.html)

これは民進党の蓮舫代表と全く同じです。蓮舫代表は東京が地盤ですが、産経新聞の世論調査によると全47都道府県中、「蓮舫代表を支持しない」とした率が最も高いのが実は東京でした。

普通政治家というのは地元の人ほど支持するものです。

例えば東北の県から安倍首相は袋叩きにされていますが、地元山口の選挙区では毎回70~80%近い得票率を維持しています。

さらに日本国民から非難の的になっている小渕優子議員も、地元群馬県では違法の利益供与にもかかわらず高い得票率で再選しました。

しかし蓮舫代表は地元東京で最も支持が低いというのは、近くにいる人はその人を適切に評価できるから、都民は蓮舫代表が無能だと見抜いてるということです。

遠い場所にいる人からは、蓮舫代表が必死につけている”メッキ”の部分で評価が高くなってしまうのでしょう。

どのみち蓮舫代表が立候補するのは東京ですから、都民から支持が低いというのは望ましいことです。

小池百合子知事が嫌われる理由は「たまには女性に知事をやらせてもいいでしょう」と選挙期間中に遊説したことです。

そして同じく蓮舫代表も「たまには女性に総理大臣をやらせてもいいんじゃないか」という意味不明の寝言です。

トランプ氏に敗れたヒラリー・クリントンも同じく女性であることをゴリ押ししていました。ですがこれが米国の女性から猛反発をくらったようです。

開票時当日の報道機関の出口調査から、そうした見方は裏付けられているが、驚くべき結果も明らかになっている。トランプ氏は、白人の女性の支持も幅広く集めていたのだ。

CNNテレビの出口調査では、白人女性の53%がトランプ氏に投票した。非大学卒の白人女性に限れば、トランプ氏はクリントン氏のほぼ倍を獲得している。

女性だからといって「初の女性大統領」を目指すクリントン氏に投票するのではなく、「女性蔑視」のレッテルが染みついたトランプ氏に投票した女性が、多くいたことになる。(産経新聞 http://www.sankei.com/world/news/161113/wor1611130008-n5.html)

このように、なんと女性ほどトランプ氏に投票したという驚きの結果がでています。これが日本と米国の違うところで、日本は女性ほど小池百合子や蓮舫に票をいれますが、米国の女性は優秀なのでしっかり実力で見て投票しているというわけです。

実はトランプ候補を勝たせたのは女性でした。これは驚くべき事実と言えるでしょう。米国は実力主義の国なので、実力が伴うなら支持されます。しかし実力がないのに「私は女性だから」ということをゴリ押ししてのし上がろうとする人は女性からものすごく嫌われるわけです。このようにしてクリントン氏は敗北しました。

最近小池百合子知事の支持率が下がり、蓮舫代表の支持も低迷しているのは男性から嫌われているためです。日本は男性の方が政治的関心が高いからです。小池百合子都知事は、石原慎太郎、森善朗といった男性陣を完全に敵にまわしてしまいました。さらには安倍首相と同レベルの保守派である丸川珠代五輪担当大臣からも嫌われる始末です。加えて身内である7人の区議会議員に不正が明らかになり、橋下氏離反と猪瀬直樹の愚痴講義で政治塾も失速。どうやら小池百合子都知事は都知事選と衆院補選で実力があると勘違いして調子に乗りすぎてしまったようです。

※2017年10月22日の衆院選後に追記

私は2016年知事選のときから一貫して小池百合子を批判してきましたが、案の定小池百合子は失脚しました。

私は自民党支持者なので、2017年衆院選の自民大勝と公明惨敗を非常に歓迎しています。

「自民党を離党した政治家は例外なく没落している」と私は主張してきましたが、意外とその「没落」が小池百合子の場合は実現が早かった印象です。

しかし、小池百合子が知事選と都議選で勝っていないと、2017年衆院選での自民党大勝は実現していませんでした。

小池百合子が知事選と都議選で求心力を得たからこそ、民進党は割れて「野党分裂選挙」に突入しました。

これによって自民党が「漁夫の利」で大勝を納めたのはご存知の通りです。

最も重要な衆院選という国政選挙で自民党が勝つことに最も貢献した功労者が小池百合子だったわけです。

そういった意味では都議選で小池百合子と手を組んだ公明党も、2017衆院選自民大勝の下地を作ってくれた功労者です。

その公明党は2017年衆院選で公示前の35議席から6議席も減らして30議席割れの29議席という惨敗を喫したわけですから皮肉なものです。

2016年の知事選と2017年の都議選で小池百合子に投票して、2017年衆院選の野党分裂選挙実現に貢献してくれた馬鹿には本当に感謝しています。

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