公明党の議席を奪ったのは立憲民主党ではなく自民党 公明党6減のうち5議席を自民党が獲得 対シナ強硬派の杉田水脈氏が自民比例で当選したのは大きな成果

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公明党の山口那津男代表は、公明党が2017年衆院選で小選挙区を1つ落とし、比例も5減したことについて「立憲民主党に中道票を奪われた」と苦しい言い訳をしていますが、小選挙区は立憲民主党に奪われたのは間違いないにしても、比例は自民党に奪われたと言ってもいいでしょう。

なぜなら今回自民党は比例の獲得票数を伸ばし、比例総議席数が削減されたので自民党の絶対議席数は減りましたが相対議席数は増えています。

立憲民主党は共産党と希望の党から議席を奪いました。そして希望の党は日本維新の会から議席を奪いました。そして自民党は公明党から議席を奪ったわけです。

公明党は立憲民主党に票を奪われたのではない 立憲民主党に奪われたのは共産党と希望の党

公明党は敗因を「立憲民主党に中道票を奪われたから」と言い訳をしていますがそれは違います。

そもそも公明党は自民党と連立を組んで、集団的自衛権行使を認める安保法と共謀罪法の可決に賛成を投じているわけですから、2014年は公明党に入れていたけど今回は立憲民主党に入れるなんて行動をする有権者はいません。

立憲民主党のような野党に投票する有権者は、「自民与党がやることにはすべて反対」というイデオロギーで行動しているので、そもそも公明党に投票するわけがありません。

2014年衆院選では共産党が躍進しましたが、あれは民主党が不甲斐ないから共産党に流れただけです。

今回は立憲民主党が頼りあると「自民嫌い」の有権者からみなされたため、共産党から立憲民主党に票が移動しただけです。また希望の党に投票するような連中も「自民嫌い」だからこそ希望の党に投票しようとしていたわけですから、希望の党に投票しないとなったら行き先は立憲民主党であり、結局のところ立憲民主党が票を奪った対象は共産党と希望の党です。公明党ではありません。

公明党としては、勢いのあった立憲民主党を持ち上げて、「あのような勢いのあった立憲民主党が出てきたからこそ今回は負けてしまった」と立憲民主党に責任転嫁したがってるわけです。

しかし実態としては、与党に投票したい有権者が「改憲にしつこく反対しているような公明党は野党と同じで無責任」「この期に及んでシナ・南朝鮮に媚を売っているのは単なる馬鹿」とみなされ、自民党に鞍替えしただけの話です。

また、この3年間のうちに護憲色が強い高齢者が寿命で死んだ上に、18歳まで有権者の年齢が引き下げられたことで、シナ朝鮮を心底嫌う若年層が大量に新たに有権者になり、「安倍トランプ時代」に代表される「戦争・軍拡時代」の流れに逆行している公明党が退潮していっただけの話です。

つまり今回の公明党の敗因は、戦後間もない頃の失敗教育を受けてきた高齢者の寿命死亡と、「シナ朝鮮と戦争するのもやむなし」と強硬意見を持つ若年層の台頭という構造的要因によるものです。

公明党は自民党から議席を奪われた

今回は自民党と公明党という与党の中で議席が移動しただけの選挙でした。自民党は公示前284議席でしたが、全体で10減されているにもかかわらずまた284議席を獲得しました。これは公示前よりも議席を相対的に伸ばしたことを意味します。

その代わり公明党は6議席も減らしました。このうち1議席は小選挙区の神奈川6区で立憲民主党候補に敗北したことによるものですが、残りの5議席は比例で負けたことによるものです。

今回、自民党は2014年衆院選よりも比例で獲得票数を90万票も伸ばしました。公明不人気、自民人気によって比例を公明から奪って自民党が伸張したのが今回の衆院選です。

公明党が比例を失う中で、自民党比例で対シナ・対南朝鮮強硬派の杉田水脈氏が当選したのは大きな勝利

非常によかったのは中国ブロックで自民党から比例名簿17位で立候補していた杉田水脈氏が当選したことです。

中国ブロックでは、自民党小選挙区候補者15名は小選挙区で勝利し、広島6区の小島敏文氏だけが比例復活しました。

よって杉田水脈氏は自民比例名簿で2番目に勝利が確定しました。山陰山陽四国では自民党は圧倒的強さを持っているので、比例名簿17位でも余裕で議席が回ってくるあたりがさすが自民党です。

シナ朝鮮のことが大好きな公明党が比例を相次いで取りこぼして苦戦にあえぐ中で、対シナ朝鮮強硬派の杉田水脈氏があっさり自民党比例で当選したことは大きな戦果です。

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