「私が自民党離党を決断しないように配慮して欲しい」と勘違い発言をしていた若狭勝落選確実

自らは大物だと勘違いした人物は没落するという好例がまた一つ増えました。

小池百合子が2016年都知事選で立候補した際に、まっさきに自民党で造反行動を起こした若狭勝が2017年衆院選で小選挙区落選が確実になりました。

あとは比例復活できずに議席を失うかどうかが注目です。

この若狭勝は二階俊博幹事長に対して「私が自民党を離党しないように小池百合子を応援した区議会議員を除名しないで欲しい」とまるで自分が大物政治家であるかのような勘違い発言をしていた人物です。

ようやく実力を身にしみて自覚したのではないでしょうか。

私が以前から当サイトで指摘している「自民党を離党した人物は例外なく没落している」「小沢一郎レベルの大物政治家でさえ自民党を離党した政治家は没落している」という法則に違わず妥当したことになります。

この法則が小池百合子にも妥当すると私は2016年から一貫して指摘してきましたが、ようやく誰からみても明らかな現実のものになってきたようです。