まさか2016年知事選からたった1年で小池百合子が終わってしまうとは思ってもみませんでした。
なんだかんだいって2019年くらいまでは持ちこたえてしまうだろうと思いきや、まさかの1年で失脚です。
小池百合子のように自民党を離党した人物は、渡辺喜美や舛添要一といった小物議員でさえも5年は持ちこたえました。小沢一郎は1993年に自民党を離党してから15年以上持ちこたえました。
このように小池百合子が短命で終わったのは、自民党を離党したことにより「自民党を離党した政治家は小沢一郎レベルの実力者でも没落している」という法則と、「女(小池)は男(安倍首相)よりも劣っている」といった事実があったからです。
小池百合子は自民党を離党してから数ヶ月でもう「政治的死亡」が確定してしまいました。
2016年からの小池百合子没落の道を時系列で追う
私は2016年の知事選のときから一貫して小池百合子を叩いてきたのは当サイトを普段からご覧になっている方はよくご存知だと思います。
今まで書いてきた記事を時系列でまとめてみました。
2016年11月「小池派区議が降参 自民党を飛び出して成功した議員は一人もいない」
自民党で反党行為を行い、小池百合子を応援した都議会議員を自民党が除名するといった動きが起きた頃の記事です。
この記事の中でも、自民党で40代にして幹事長にのし上がった小沢一郎レベルの実力者でも、自民党を離党してから今となっては政党要件を維持するので精一杯な泡沫政党の党首に成り下がっている点を指摘しています。
また郵政民営化時に大量離党した議員の中では亀井静香は当時大物でしたが、離党してから影が薄くなりついに2017年で「不戦敗」として議員バッジを失いました。
2016年12月「小池百合子を支持した7人の区議会議員、自民党都連が全員除名 」
この記事は自分でも先見の明があったと思っています。この記事では若狭の自民離党を歓迎しています。当時私が自分で書いた記事ですが、そのまま引用しておきます。
造反した若狭の離党は歓迎 自民党を離れた議員は例外なく没落するジンクス
都連の党議拘束を造反した若狭は「区議が除名されたら自分は離党する。私が離党しないよう都連においては賢明な判断をして欲しい」と勘違い系の発言をしていました。いつからあなたはそんなに偉い議員になったのかという感じです。二階幹事長ほどの大物政治家が言うならまだしも、中堅ですらない泡沫議員がそんなこと言ったってだれも斟酌するはずがありません。
またこの発言が出たのが、若狭が自民党から衆院補選の公認を得た直後ですから、この人には社会人としての常識すらないと言えます。
若狭はこのときから1年後に議席を失うことになりました。私が思っていたよりも意外と「没落」の実現は早かったです。
2017年6月1日「小池百合子が自民党離党 立ち回りが下手で組織の本流になれず辞めて独立した落ちこぼれババアの様相」
自民党というのは本流です。小池百合子は自らのことを「安倍さんは世襲政治家、私はベンチャー企業の経営者」と言っていましたが、結局小池百合子というものは自民党という組織に馴染めず”退職”した負け犬です。
ここで自民党を離党したことで、小池百合子が没落するのも秒読み態勢に入ったと言えるでしょう。
2017年6月14日「左翼ババアが望んでいた「小池総理」 2017年5月に願望ニュースを配信するも翌月の自民離党届提出で絶望的になり記事まで削除 」
いわゆる「安倍嫌い」な左翼の輩は小池百合子に自民党を離党してほしくなかったのです。
自民党内部にとどまりながら、安倍首相から議員を引き剥がし、小池票をかためて自民党総裁選で勝利して「小池総理」誕生を望んでいたのが、30代以上のババアに多い「安倍さっさとやめろ」勢力です。
しかし、小池百合子が自ら離党届を提出してしまったため、このような30代以上左翼ババアの願望は潰えました。
それまで小池百合子は自民党都連を批判しても、自民党本部や安倍首相への批判は控えていました。しかしこの頃から小池百合子も「森友・加計」を言い始めました。これが小池百合子死亡へ向かって玉砕に突き進んでいったきっかけだったのです。
そして2017年10月22日の衆院選投開票日に何が起こったのかは、いまさら私から説明するまでもないでしょう。
小池百合子は惨敗した原因を「日本にはガラスの天井以上に鉄の天井がある」と外部要因や環境の所為にしていますが、このように自分以外に責任転嫁するのも羊水腐った30歳以上ババアの特徴です。
小池百合子が敗北した理由は「鉄の天井」「ガラスの天井」といった外部要因ではなく、小池百合子が「女」であることに起因し、「男よりも女は医学的・生物学的に劣っているから」というのが小池百合子敗北の本当の理由です。
医学的にも生物学的にも男より女は劣っている
小沢一郎や舛添要一に比べて、小池百合子が自民党離党から数ヶ月で終了するという短命に終わった理由は、女は男より劣っているからです。
平均所得も男の方が女より上です。東大新入生の9割は男です。女が多いとされる音楽・料理の分野でも、結局プロとして成功しているのは全て男です。
まず女には医学的・生物学的な欠陥があります。科学的に証明されているものです。
女の脳は空間把握能力に欠如していることが医学的に証明されています。ひどい人になると「地図が読めない」と言い出します。
また男は出産という苦痛をこうむることはありませんが、女にはあります。
女は「産むという機能」があることによって、乳癌・子宮頸癌・卵巣癌という脅威にもさらされています。これらは男にとっては無縁な癌です。
女が毎月苦しんでいる「生理」も男にはないものであり、なぜ女が「生理」に苦しんでいるかというと、これも「産むという機能」が女にあることから起こるものです。
男尊女卑陣営はこの辺をわきまえています。トランプ大統領も当選前から「生理」をネタに女キャスターを罵倒していましたが、「生理」は男尊女卑陣営が女を叩くときの常套手段です。
2017年衆院選は「男」である安倍総裁の勝利、「女」である小池百合子の敗北
蓮舫が二重国籍問題で違法状態にあったことから民進党代表を辞任し、さらに山尾志桜里は不倫騒動でケチがついてしまい未だに立憲民主党入党が実現していません。
つまり、男尊女卑の象徴である「安倍政権」に対抗しうるフェミニストの「希望の星」がことごとく消えていってしまったわけです。
そんな中で安倍首相を批判する小池百合子の存在は、安倍嫌いなババアからすると最後の「希望」でした。
しかし、その最後の「希望」である小池百合子は惨敗しました。
これは2016年米国大統領選挙でヒラリー・クリントンが、男尊女卑のトランプ氏に敗北したのと全く同じ構図です。
2017年衆院選が意味するところは、男と女が勝負したら男が勝つということです。これは2016年の米大統領選挙でも、男尊女卑のトランプ氏が勝利し、羊水が腐ったババアのヒラリー・クリントンが敗北したのと同じです。
現在日米ともに男尊女卑政権です。安倍トランプ時代において、小池百合子のようなものが活躍できるはずがなく、ましてや自民党に反旗を翻し、自民党を離党した時点で小池百合子の失敗は約束されているようなものだったということです。