民進党の蓮舫代表が辞任を表明し、既に関心は次の民進党代表が誰かという点に移っています。前原誠司と枝野幸男を推す声が多いですが、自民党にとって最も嬉しいのは山尾志桜里代表の誕生です。
蓮舫の役割は「安倍政権の支持率を高く維持する」こと 支持率が既に下がった以上蓮舫はお役御免になった
世の中の流れの中でどの政党・政治家にも存在している意味があります。
2009年から2012年のあの民主党政権がなかったらその後に安倍首相が返り咲くことは絶対にありませんでした。民主党が政権を取り、頭の弱い国民が身をもって苦しんで身をもって理解したからこそようやく2012年に自民党を勝たせるという「正しい選択」に至ったわけです。
つまり、民主党政権の誕生というのは”国民に対する荒療治”として必要だったわけです。
そういった意味では民主党が政権を担ったのも歴史的必然性だったと言えます。
そして蓮舫代表が登場したのも歴史的必然性でした。
産経新聞によると自民党幹部は「蓮舫代表にはなんとしてでも持ちこたえて欲しい。蓮舫体制のまま衆院選に突入するのがベストシナリオだから」と発言していたようです。
「安倍政権の支持率を高止まりさせてる最大の功労者は蓮舫」といった意見まで自民党から出ていました。
しかし、安倍政権の支持率が2017年7月に大幅下落した以上、もはや蓮舫は「安倍政権の支持率を高止まりさせる」といった存在意義を果たせなくなったわけです。存在意義がないのなら民進党代表をやっていても日本国ひいては自民党にとってなんのメリットもありません。今回辞任に追い込まれたのも歴史的必然性だと言えるでしょう。
取水制限せざるを得ない水不足になるのは前原誠司が八ッ場ダム工事を中止させたから
南朝鮮人からの献金が発覚し閣僚辞任をしたことがある母子家庭育ちの前原誠司
前原誠司氏は南朝鮮人から献金を受けていたことで、民主党政権時の2011年3月に外務大臣を辞任しています。東日本大震災が起きる直前のことです。
また菅直人総理も同じく南朝鮮人から献金を受けており、菅直人も内閣総理大臣辞任待ったなしだったのですが、丁度東日本大震災が起こったことでウヤムヤになり菅直人は辞任せずにうまく逃げ切りました。
前原誠司の悪政は現在でも悪影響を与え続けています。
今年は既に水不足が起こっており利根川水系からの取水制限が始まっています。
このように毎年のように水不足がニュースになるのは前原誠司の悪政が今でも尾を引いているからです。
前原誠司は「コンクリートから人へ」のスローガンで公共工事を次々に中止させました。群馬県の八ッ場ダム工事を中止もその一つです。
中止をせずに工事を続けていればもうとうの昔に八ッ場ダムは完成し夏に水不足に陥ることはなくなっていました。
そして前原誠司は母子家庭育ちです。国家総合職としていわゆるキャリア官僚になったような”しっかりした育ちの人達”からすると、相手が母子家庭育ちというだけで結婚を断るのはよくある話です。また母子家庭は遺伝・連鎖するので母子家庭育ちと結婚するとまた次の世代でも離婚して母子家庭になることをまともな人なら知っています。自分の子供を母子家庭育ちにするなんてかわいそうなことはできませんから、当然母子家庭育ちの女とは結婚しないようにするというのは常識です。母子家庭育ちが結婚・就職で差別されるのもそういった経験則があるからです。前原誠司は男ですが、これが女の母子家庭育ちになると上西小百合のような水商売の賤業婦になるわけです。
母子家庭育ちというのは育ちが悪い中で最たるものです。そんな人が政治行政に従事すれば結果がどうなるかなんて火を見るよりも明らかです。
舵取りを誤り原発を爆発させ放射性物質を都内まで撒き散らした日本唯一の戦犯、枝野幸男
さらに枝野幸男は暴力団革マル派から献金を受けている
福島の原発を爆発させ放射性物質を都内に撒き散らしたのは菅直人の全責任のようなことを言われていますが、実務を取り仕切る内閣官房長官にも50%ほどの責任があります。
日本に唯一戦犯がいるとしたら枝野幸男。菅直人は既に公職追放されたも同然なので問題ないどころか、菅直人が民進党に未だに居座ってくれているおかげで民進党の支持率がなかなか上がらないといった”好ましい状態”を維持できています。つまり菅直人は自民党の援軍だということです。
枝野幸男は原発爆発だけでなく、革マル派という極左の暴力団から献金を800万円も受け取っていたことを安倍首相が衆院予算委員会で指摘しました。
衆院予算委員会はNHKのテレビカメラが入り全国中継されるので、この安倍首相による「枝野幸男議員は暴力団の革マル派から800万円の献金を受け取っている」指摘は日本国民に広く知られることになりました。
論客として知られる民主党の枝野幸男幹事長が論戦を挑んだが、自身の政治資金収支報告書の記載漏れに加え、左翼過激派「革マル派」が浸透している団体からの献金問題を引き合いに大反撃され、タジタジに。
安倍首相「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、枝野氏は約800万円の献金を受けていた」
枝野氏「私は、首相も社会的な存在として認める連合(日本労働組合総連合会)加盟の産別とはお付き合いをしているが、そうした所の中にいろんな方がいる…」
余裕たっぷりの安倍首相とは対照的に、枝野氏の表情が一気に青ざめた。枝野氏は「(政府・与党と付き合いがある)経済団体の中に、犯罪行為を犯す企業が加入しているケースもある。だからといって経済団体の幹部と会わないのか」と反撃を試みたが、劣勢は明らかだった。
精いっぱいオブラートに包んだ「いろんな方」という表現に与党側からは失笑が漏れ、ネット上では「安倍首相も大きく成長した。まさか革マル発言で追い込むとは思わなかった」との“称賛”の声も起きた。
産経新聞 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20141030/plt1410301830007-p1.htm
このとき枝野幸男はあまりにも旗色が悪く、完全に枝野幸男にとって負け戦でした。
民進党で幹事長を務めていた人物、過去内閣官房長官を務めていた人物が、暴力団締め出しを官民強力しているごのご時世において、暴力団革マル派から献金を受けていたとはさすが民進党は粒が揃っている政党です。
自民党にとって最も嬉しいのは「山尾志桜里代表」
前原誠司も枝野幸男もかなりの問題をかかえていますが、民進党のババア議員達に比べたら相対的に”まとも”なので、男の民進党代表が誕生すると次の衆院選に向けて支持を集めていってしまう恐れがあります。
実は自民党にとって最も望ましいのは山尾志桜里代表の誕生です。
自民党としては民進党に政権を取られたら困るのですから、民進党の代表は山尾志桜里や辻元清美や蓮舫のような、女なのに勉強しすぎて不幸になってしまった”キチガイババア”に代表をやってもらわないと困るわけです。
フェミニストは山尾志桜里代表を望んでいますが、それは逆に自民党にとっては”敵失”で嬉しいことになります。そこに気づかずに「女が代表をやるべきだ。女が政党の代表をやればフェミニストが躍進する」と誤解して山尾志桜里を持ち上げているのがフェミニストババアの頭が悪いところです。
山尾志桜里は「女でも勉強すれば報われる」の一心で猛勉強をして東大に入り旧司法試験にも合格し検察庁に入庁しましたが、そこで「結局は男でないと出世できない」という現実を知ったわけです。
社会人になるまでそんなことすら気づかなかったのが笑えるところですが、法律事務所でさえも「東大法かつ男」がキャリアとされる法曹界において山尾志桜里はどんなに勉強しても「女」というハンディキャップを克服することができなかったわけです。
そして「男性優位社会」は山尾志桜里にとって宿敵になりました。
山尾志桜里が主張する女性宮家創設も、「跡継ぎは男でないとできない」といった家父長制の根本的な要因となっている皇室を潰すためのものです。
皇室が男系のみでしか跡継ぎは任せられないとしているからこそ、日本の一般家庭でも「女は男を産まなければならない。女を産んでも跡継ぎは残せない。女では子孫を残せず断絶してしまう」といった考えが浸透しているからです。
他にも当サイトで何回も記載していますが、軍や警察が強い国になると男が優位になり女の立場が弱くなる社会になります。だからこそババアは安保法や共謀罪法にあれだけ国会前で奇声をあげてヒステリックに反対活動をしていたわけですが、彼女たちはあのような法律が成立してしまうと「女」が息苦しい社会になるということを直感的に理解しているわけです。
山尾志桜里が集団的自衛権反対、共謀罪反対を表明しているのも、山尾志桜里は「男尊女卑社会」を宿敵だと思っているわけですから、女が息苦しくなる集団的自衛権や共謀罪なんて廃止に追い込んでやろうと議員をやっています。
実はこれは蓮舫もまったく同じイデオロギーで動いており、蓮舫は「男尊女卑」に歯向かって玉砕し辞任に追い込まれました。
山尾志桜里が代表をやっても同じく民進党支持率は低迷し、最終的には「男優位社会」を壊せないまま負け犬ならぬ負けメス豚となって政界を引退していくでしょう。