日本政府が射程900kmの長距離巡航ミサイル保有を発表 2017衆院選で公明党が惨敗し発言力が低下したおかげ

巡航ミサイル保有に今までずっと反対してきた公明党の発言力低下の効果が表面化しました。

日本政府は射程900kmの長距離巡航ミサイルを調達することを発表しました。NHKでも報道しているので確かな情報です。

今まで日本が保有してきたのは射程が100kmちょっとしかありません。

日本の戦闘機は高度20kmまで上昇できますが、この高度20kmから直接見渡せる地平線・水平線は500kmほどです。それを考慮すると、戦闘機から発射するのに現在保有しているミサイルでは100kmしか届かないというのはとてつもなく短いというのがよくわかります。

このように現在保有しているミサイルでは地平線の向こう側にある標的は攻撃できませんでしたが、今回取得することになった長距離ミサイルでは900kmに達します。つまりこれは水平線や長距離の向こう側まで攻撃できるということです。

これが巡航ミサイルの特徴であり、巡航ミサイルは地表に沿って這うようににして飛んで行くので軍事衛星さえあれば地球の裏側までも射程範囲にできます。

今回保有することになった射程900kmの巡航ミサイルでは地平線の向こうまで誘導できるようになり、シナの大都市圏は全て射程範囲に入ります。

射程900kmはオスプレイの級行動半径1,100kmと同等

オスプレイは空中給油1回でシナの沿岸部まで到達して戻ってくるためシナがオスプレイを嫌がっているわけですが、射程900kmのミサイルでもほぼ同等の効果があります。シナは日本がこの長距離巡航ミサイルを保有することをかなり嫌がってくるでしょう。

あくまでも沖縄本土から1,100km飛ぶとシナ本土に到達するということですが、今回保有することが決まった長距離巡航ミサイルは戦闘機に搭載して発射するものです。

戦闘機は領空はもちろん、公海上の上も飛ぶことができるので日本のEEZ上空でも余裕で飛ぶことができます。

つまり戦闘機の位置だけでもシナとの間合いをかなり詰めることが可能であり、そこから射程900kmの長距離巡航ミサイルを発射すればシナの人口密集地帯である大都市圏の全域を日本からの攻撃対象にすることができます。

次は射程3,000kmのトマホークミサイルが焦点

次はイージスシステム搭載型駆逐艦に搭載するためのトマホークミサイルです。

射程が3,000kmもあればたとえイージスアショアのように日本本土から発射してもシナの過疎地以外はすべて射程範囲に入ります。当然、イージスシステムを搭載した海上自衛隊の駆逐艦をEEZや公海上に展開してそこから発射すればさらに広い範囲をカバーできます。シナの国土面積のうち半分がトマホークミサイルの射程範囲になり、これを沖縄近辺の海域から発射すればシナの人口密集地帯どころかほとんど人が住んでいない過疎地域までも攻撃対象の射程範囲におさめることができます。

長年巡航ミサイル保有を嫌がってきた公明党の衰退 2017衆院選で公明党が惨敗し、逆に自民党は議席占有率を伸ばしたため一気に巡航ミサイル保有へ

公明党は90年代から一貫して巡航ミサイル保有に反対してきました。

10年前の2007年頃だったら、安倍政権が巡航ミサイルを保有するといったら公明党は連立解消を宣言するという強気に出てきているレベルでした。

しかし今の公明党の山口那津男はレームダック状態です。

小池百合子という株を最も株価が高いときに飛びついて高づかみしてしまい、文字通り落ちてくるナイフを掴んでしまったのが山口那津男です。

その後小池百合子という株は暴落し、今となっては2017年衆院選で希望の党を惨敗させた戦犯です。

しかも公明党は都議会の与党からも離脱。一体なんのために小池百合子に擦り寄ったのかわからないほど、衆院議席を6つも失い都議会でも公明党は野党になるという「二兎追うものは一兎をも得ず」状態に陥っています。

逆に自民党は2017年衆院選で議席を伸ばしました。自民党は公示前284議席で、総議席数が10減されたためいくつか議席を減らすのは当然でした。

しかし蓋を開けてみたら、自民党は再び284議席も取れたのです。

衆議院の総議席数が10減っても自民党が284議席を維持したということは議席占有率を伸ばしていることになります。

逆に公明党は6議席も減らし公示前の35議席から18%も減らしました。

自民党がもし18%も減らしていたら51議席も失っているレベルです。

自民党が51議席も2017年衆院選で失っていたら、どのメディアからも「自民惨敗」と言われていたでしょう。

それと同じレベルの惨敗を今回公明党はやってのけたわけです。

公明党が2017年衆院選でどのくらい負けたかのわかりやすい例えは、「自民党でいったら51議席減らしてるレベル」だということです。

この公明党大惨敗によって山口那津男はレームダック状態となり、公明党の発言力が大きく低下しました。

その文脈上に、日本政府が長距離巡航ミサイル保有を正式決定したことがあります。10年前だったら絶対にできなかったことです。自民党や、(国土交通大臣を除いた)日本政府は完全に公明党の意向を無視していると言えるでしょう。

そしてトランプ大統領のおかげでイスラエルとパレスチナはもうミサイルをお互いに打ち込みあっているという戦争状態にあります。

もう「平和」は死んで「戦争」が流行してる国際情勢において、公明党は時代に取り残されてしまったようです。

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