2018年常会で結果を出せなかった「負け犬」野党支持者 閣僚辞任ゼロ、地方選は沖縄も新潟も自民候補全勝

結局野党6党は何も「結果」を出せませんでした。

「少なくとも麻生大臣のクビだけでもとれなければ今度こそ野党支持の有権者から見放される」と2018年3月に野党幹部が息巻いていたようですが、安倍内閣総辞職どころか誰一人として辞任しませんでした。

それどころか公明党所属の石井啓一国土交通大臣に対して立憲民主党所属の川田龍平議員が「人殺し大臣」と罵倒し、川田龍平は公明党の山口那津男代表と石井啓一大臣に対して直接謝罪に追い込まれる始末でした。

ですが大丈夫です。野党支持者は馬鹿なので、このくらいでは自民党に投票できない馬鹿な国民は野党を見放すことはありません。安心してこれからも安倍おろしを頑張ってくれればよろしいかと思います。

2018年常会の経緯をまとめた産経新聞の記事が2018年7月25日に掲載されましたが、この写真も絶妙です。


出所:https://twitter.com/Sankei_news/status/1021895782796935168

これは写真手前の立憲民主党枝野幸男代表が、負け組野党6党が提出した内閣不信任決議案の趣旨説明をしているところです。

写真後方中央の安倍首相が「さすが頭が悪い奴は説明がなげーな」と枝野幸男を馬鹿にして、写真左の茂木大臣が「おっしゃるとおりで」と応答している場面です。

これは馬鹿みたいに努力はする野党支持者がまったく結果を出せず、逆に要領よく立ち回る人が社会で成功し、要領が悪く結果を出せない奴らを馬鹿にしてあげるという日本社会の縮図そのものです。社会の負け犬である野党支持者は自民党を支持している成功者が気に食わないためその妨害を期待して枝野幸男のような人物に投票して当選させています。

「努力」しても「結果」を出せない中途半端な高学歴負け組を体現してくれた枝野幸男立憲民主党代表

いくら野党支持者が騒いでも結果を出せないのは2017年も同じでした。安倍嫌いなババアは小池百合子に期待するも、結果は2017年10月22日投開票の衆院選で安倍自民党大勝という結果です。そしてそれは2018年も続きました。

2018年3月頃は「GW明けに安倍内閣総辞職との情報が入った」と野党支持者が喜んでいましたが、GWが明けてからもう3ヶ月近くが経過しようとしているのにもかかわらず全く内閣総辞職の兆候すら見えません。

一人も閣僚のクビを取れなかった約半年間にわたった今国会は野党にとっては追及材料に恵まれた。しかし、最低限の目標としていた麻生太郎財務相兼副総理の辞任すら叶わず「戦果ゼロ」に等しい結果に。立憲民主党と国民民主党の路線対立も際立った。

【フォトギャラリー】【野党ウオッチ】「一人も閣僚のクビ取れず…」今国会、野党の戦果ゼロ? 立憲民主と国民民主は対立激化
衆院本会議で内閣不信任決議案を提出した立憲民主党の枝野幸男代表(手前)の趣旨説明を聞く安倍晋三首相(後列右)。枝野氏の「演説」は衆院で過去最高の2時間43分に…

2018年の野党は「安倍辞任」「麻生辞任」「TPP関連法成立阻止」「残業代ゼロ法成立阻止」「カジノ法成立阻止」のうちたった一つとして結果を出せませんでした。

それどころか、1月の沖縄県名護市長選挙でも自民党候補が野党候補を破り当選。沖縄県の市長ポストのうちの1つを奪還しました。

さらに野党が担いだ元新潟県知事の米山隆一が失脚。突然やってきた新潟県知事選挙に自民党が立てた候補が当選し、棚ぼた的に新潟県知事ポストまで奪還できてしまいました。結果的にこの新潟県知事選挙は安倍総裁3選へ向けた弾みになってしまったのは野党からしたら皮肉でしかないでしょう。

自民党は法案をすべて通し地方選挙も全勝です。昨年2017年の衆院選でも、総議席数が削減される中で自民党は議席を維持して議席占有率を伸ばす結果を出しており、自民党にとっては満額回答の国会でした。

一方で野党は一つとして結果を出せませんでした。ただひたすら努力をしたのみです。

このように努力はするものの結果を出せないのは野党国会議員だけではありません。野党候補者に投票して当選させている野党支持の国民も、努力はするけど結果はだせない負け犬です。

1浪して文科3類に入った後、文系なのに修士課程に進み、さらに就職せず博士課程に進み中退し、30代になってもニートを続けている典型的な負け犬が知り合いにいますが、その人は2013年の特定秘密保護法成立の前からTwitterで熱烈に安倍批判をしていました。2015年の安保法制成立の頃といったらそれこそ憤死してしまうんではないかというレベルでTwitterで活動していました。お勉強はしてきたけど結果が伴わずニートになってしまい、アベノミクス株高で恩恵を受けた自民党支持者を叩き落としたくて仕方ないようです。

また同じく文科3類を出た負け組女性がいます。電通勤務を開始したその年2015年12月25日クリスマスの朝に飛び降り自殺した高橋まつりです。91年生まれの売れ残りババアであり、まだ社会人1年目にもかかわらず人生退場です。彼女には退職してニートになるとう選択肢もありましたがプライドが邪魔して自殺を選びました。ニートになっていても自殺していてもどちらにしても負け犬です。

そして90年生まれで売れ残ってしまった女性も知人にいます。こちらは高学歴ではなくFラン明大法卒の低学歴ですが、自民党嫌い安倍嫌いと揃っているため売れ残りババアとなってしまったようです。10代20代女性の安倍政権支持率は61%という結果が2018年7月のFNN産経合同世論調査で出ましたがこれは現在の大学生世代が主に支持しており、逆に就活時期に安倍政権発足直前(2012年4月内々定)だった就職氷河期世代(留年浪人していない大卒就職の90年4月2日~91年4月1日生まれ世代)は妬みから安倍政権を嫌っています。成功者を引きずり下ろしたいというこの執着心こそが、立憲民主党に投票しているような馬鹿な国民の原動力です。

しかしそんなくだらない妨害行為をしたところで結果は出せず、自民党支持者の満額回答で国会は閉会しました。残るイベントは那覇市長選挙と沖縄県知事選挙です。この両者でも自民党候補が勝ってしまったら、2018年は本当に自民党完勝で終わる年になってくれるでしょう。