2015年の安保法成立のおかげで軍事予算GDP比1.3%、長距離巡航ミサイル配備、F35B配備 「安保法案が成立しても何も変わらない」と願望を言っていた公明党山口那津男代表の嘘がお馬鹿な創価学会員にも見破られる

2019年4月一杯で平成が死ぬことになりますが、この「平成終了」の流れを作り出した最大の要因は2015年9月に可決成立した「集団的自衛自衛権の行使を認める安保法制」の存在です。

翌年2016年には平成天皇がギブアップ声明を出し「さっさと天皇を辞めたい」と職務放棄を宣言しました。安倍首相による「平和の終焉」という時代の変化についていけない平成天皇が追い出された形です。

そして同じ2016年にはSMAPが解散を表明。立て続けに小室哲哉、安室奈美恵という「戦争嫌いなババアの精神的支柱」が次々に自殺的に崩壊していきました。

安倍首相のような戦争好きな人物が幅を利かせる時代になった転換点は、間違いなく2015年の安保法改正です。

集団的自衛権行使容認で敗北を認めていた公明党山口那津男代表

公明党山口那津男代表は2015年の安保法可決直後に、産経のインタビューで「安保法成立で何がかわりますか?」という問いかけに対し「何も変わらない」と強がっていましたが、それは2019年防衛大綱や中期防衛力整備計画において、公明党がずっと反対してきた「巡航ミサイル配備」が盛り込まれている時点で「何も変わらない」は嘘だったことがわかります。

日本の生成終了の流れをつくった2015年、実はその1年前から「平成の死」「平成が精神的支柱だったババアの自殺」は確定していました。

山口代表「私が辞めればいいんだろ…」 与党協議決着の裏に公明の作戦ミス

集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更をめぐる与党協議は、慎重姿勢だった公明党が降りる形で事実上決着し、自公の緊張関係はひとまず解消された。政府・自民党はあの手この手で公明党への説得作業を行ったが、結末は公明党の「作戦ミス」が招いたものだった。(水内茂幸、岡田浩明)

「細かい事例に拘泥するのではなく、どういう歯止めをかけるのかが重要だ」

27日、山口氏は公明党の会合の最後にこう訴え、行使容認への理解を求めた。

5月20日から始まった「安全保障法制整備に関する与党協議会」で、具体的事例から議論に入ったのは公明党の意向だった。しかし山口氏は、事例にこだわると党内への説明が厄介になると踏んだ。

公明党内で6月中旬、山口氏が周囲に漏らしたこの一言に衝撃が走った。

 「私が辞めればいいんだろ…」

 公明党は、集団的自衛権の行使を容認せざるを得ない環境に追い詰められていた。後は、行使への「歯止め」をどれだけ勝ち取ることができるかで、政府・自民党と最後の攻防を繰り広げている最中だった。山口氏が辞任すれば、全面敗北を認めたことになる-。党幹部や支持母体、創価学会の関係者は慰留に努めた

これに先立つ6月10日の国会内。山口氏は井上義久幹事長、北側一雄副代表と三者会談に臨んだ。北側氏は山口氏に報告した。

「代表が『政府の憲法解釈の基礎』と位置付ける昭和47年の政府見解を自衛権発動の新3要件に盛り込むよう、自民党の高村正彦副総裁に言っておきました」

47年見解は、わが国が自衛権を行使できるのは「国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される」場合とし、「集団的自衛権の行使は、憲法上許されない」と結んでいた。北側氏はこの要件を新3要件に盛り込むことで、個別的自衛権と集団的自衛権の接点を見いだそうとした。

「う~ん…」

党の先頭に立って行使容認に「断固反対」などと主張してきた山口氏は、北側氏の報告にうなった。それでも、北側氏の論理を認めざるを得なかった

かねて「肌合いが合わない」とされた安倍晋三首相と山口氏。集団的自衛権の行使容認をめぐり、2人の緊張関係は頂点に達するとみられていた

ところが、2人の勝負は「今年1月の時点で決まっていた」との見方は少なくない。通常国会召集の1月24日、首相が施政方針演説で集団的自衛権について言及すると、山口氏は記者団にこう語った。

「政策的な違いだけで連立離脱は考えられない」

「連立離脱カード」を早々に封印してしまったことで首相を揺さぶることができなくなり、今でも「痛恨の一言だった」(党幹部)と言われている

漆原良夫国対委員長が2月25日付のメールマガジンで「国民の声を聴くとの一番大切な部分が欠落している」と首相を公然と批判したが、もはや首相が動揺することはなかった。

山口氏が辞意を漏らしたのは、党内が収まるのかという不安や「作戦ミス」の責任もあったとみられる。

山口氏が26日夜のNHK番組で憲法解釈変更の容認を表明すると、政府高官はうっすらと笑ってみせた。

 「ついに山口さんが言ってくれたか。これで、公明への説得作業は終わった」

とりあえず辞意は撤回した山口氏は27日夜、和歌山市内での会合で、支持者らを前に行使容認について胸中を吐露した。

「米国を守るためではなく、日本を守るための武力行使に限られる。やむを得ない…」

産経新聞 https://www.sankei.com/politics/news/140628/plt1406280012-n1.html

要は2014年の時点で、公明党山口那津男代表は自民党安倍晋三総裁に負けていたわけです。なぜ負けたかと言えば、「数が全ての永田町」において公明党の国会議員数が少なすぎるからです。それは公明党に投票する貧困層の創価学会員が少なすぎることを意味します。

公明党山口那津男代表としては連立を離脱したくないから「政策的な違いだけで離脱はしない」とついうっかり言ってしまったために、自民党から舐められたことで集団的自衛権行使可能にする安保法を認めざるをえないところまで追い詰められました。結局は公明党は数で負けたということです。

この自民党の「数」を支えてきたのは、私のような男尊女卑の「男」です。内閣支持率が30%台まで下がってもすぐ40%台を回復し50%台まで戻ってしまいます。

また東大生が強力に自民党を支持していることも各報道をみればわかると思います。こういった「どんなに自民党が批判されても、負け組の判官贔屓になびかず一貫して”勝ち組の自民党”に投票する」若い高所得高学歴男子がいるかぎり自民党は安泰です。自民党に投票する若い世代は今後次々と18歳を迎え、長生きもするからです。

逆に今後、戦後の失敗教育を受けてきた団塊世代の死に損ないのゴミが次々に死んでいきます。自民党に投票できない「人権なしの非人」が先に死んでいくわけです。自民党に投票できず立憲民主党、共産党、公明党に投票してるのが老人であるということは非常に好ましいことです。なぜなら放っておくだけで自然と死んでくれるので、「時間が解決してくれる」からです。

自民党のことが嫌いなババアが先に寿命で先に死に、母子家庭負け組の風俗賤業婦ババアは自殺していきます。平成の終了はそれを少し早めてくれたという意味で歓迎できる時代の変化です。