祝!山梨県知事選挙で自民党候補勝利 同日に嵐解散の吉報が重なり低所得ババアは自殺するしかない二重苦に

2019年1月27日に実施された山梨県知事選挙で自民党候補が勝利しました。

この選挙は「自民党(日本医師会、経団連)vs.立憲民主党(労働組合が支持している負け犬労働党)」の構図であり、国政政党の代理戦争でした。

さらに2019年最初の知事選ということもあり、2019年の地方統一選挙と夏の衆参同日選挙の幸先を決定する重要な選挙でした。

この選挙で面白かったのは、出口調査の段階でも男性ほど自民党候補の長崎幸太郎に投票しており、女性ほど立憲民主党候補の後藤斎に投票していたという事実です。

戦争大好きで男尊女卑で高所得高学歴が多い男ほど自民党を支持し、戦争嫌いで低所得低学歴が多い女ほど立憲民主党を支持しているという構図が改めて浮き彫りになりました。

なぜなら自民党は男尊女卑政党であるため、女性が苦しむことが自民党の利益になるからです。

2015年9月に安保法が成立した直後の2015年12月25日の朝に母子家庭育ちババアの電通勤務社会人一年目高橋まつりが自殺し、さらに最近は歌舞伎町でも女の投身自殺が相次いでいます。母子加算廃止などの安倍政権による低所得ババア潰しが長期化しているため、生きづらくなったババアが相次いで自殺してくれているのが「平成の終わり」という時代です。

男の50数%が自民党候補に投票 一方で女は40%後半しか自民党候補に投票できていない

まだ山梨県選挙管理委員会事務局が正式な結果を公表しておらず、基礎自治体単位の結果しか出ていませんが、NHKの出口調査では以下のようになっています。

男女別にどの候補を支持したのかをみてみます。
男性50%台前半が長崎氏30%台後半が後藤氏を支持しています。
女性40%台後半が長崎氏40%台前半が後藤氏を支持しています。

NHK News Web:2019年1月27日 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190127/1040005441.html

自民党候補の長崎幸太郎は女よりも男に支持されています。逆に立憲民主党候補の後藤斎は男よりも女に支持されています。

これは母子加算廃止に反対する低所得層専用の立憲民主党を、平均年収が低く男よりも学歴が低い女が支持しているからです。

2019年の山梨県知事選挙は男の投票率のほうが女の投票率も高い

自民党候補の長崎幸太郎は男から強く支持されていることがわかりました。ですが山梨県知事選挙全体の投票数において男票よりも女票の方が多かったら意味がありません。

しかしそこは男性に有利に働きました。山梨県の地方紙「山梨日日新聞」は投票締め切りの20時から公式ページで速報動画を流していましたが、その出口調査結果では男性の投票数のほうが多い事実が述べられていました。

つまり「男は女よりも長崎幸太郎への投票率が高い」「男の投票率は女の投票率よりも高い」といった要因があったことによって、今回の2019年山梨県知事選挙では「男が支持した自民党候補の長崎幸太郎が勝利」という結果になったわけです。

山梨県知事選挙当日の夕方に「2020年末で嵐解散」というババアにとっての「虫の知らせ」

2019年1月27日は医学的に欠陥をかかえる女にとっては受難の日でした。

1月27日の17時に「2020年末で嵐が解散」という速報が流れました。このババアにとって「虫の知らせ」だったわけです。同日に行われている山梨県知事選挙では自民党が勝つのか、立憲民主党が勝つのか非常に注目されていたわけですが、それは「さっさと安倍に辞めてほしい」と切実に願っている負け組ババアにとっては死活的に重要なものでした。

この「嵐解散」の報道をみたとき、私は「今日の山梨県知事選挙は自民勝利だな」と確信しました。なぜなら、「嵐解散」も「自民勝利」も「平成という平和な時代の死」という時代の流れでうまく説明がつくからです。

案の定、20時に発表されたNHK出口調査では自民党候補が優勢。山梨県の地方紙「山梨日日新聞」による現地報道の映像では両陣営の会場が映っていましたが、ほぼ全席が支援者で埋まっている自民党陣営と比して、立憲民主党陣営は空席だらけでお通夜会場そのものでした。

そして21時半ごろ「自民勝利」当確がでて、「嵐解散」という「虫の知らせ」は現実のものとなったわけです。

2020年末解散というかなり先のことを表明するのが、自民が勝利する選挙日と重なったのは当事者が意図的にやったことではありません。無意識です。引きの強さでわざわざババアが苦しむ「自民勝利の日」にこの発表をぶつけてしまったということです。解散することを明言した時点でレームダック化してしまうので、ババアのことを考えるなら直前まで秘密にしておいたほうがよかったでしょう。しかし、「SMAP解散」「小室哲哉引退」「安室奈美恵引退」に続いて、「嵐解散」という貧困低所得ババアの精神的支柱を潰す「平成の終わり」の象徴がまた一つ追加されたことは自民党を支持する男尊女卑陣営にとっては非常に好ましいことです。ババアにとっては二重苦となるとても厳しい日だったせいか、「嵐解散は安倍のせい」と発狂してしまうのも無理もないと思います。