2016年10月6日20時47分配信の産経新聞の報道により、蓮舫民進党代表の記者会見の議事録が記事になっています。
記者による「国籍選択の宣言の日付が書いてあるはずだがそれは確認したのか?」という質問。
それに対し蓮舫代表は、戸籍というのは個人情報だから答えるつもりは「毛頭ない」と居直っています。
--戸籍には選択の宣言をした日が明記されていると思うが、その点は確認しているか
「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていません」
もうかなり苦しいところまで追い詰められているようです。
戸籍謄本の確認は写しを請求することによってすぐにでもできます。
しかも完全なる私人ならまだしも、蓮舫氏は国会議員という公人。国民へ開示する法的な義務があります。それをプライバシー保護というありえない理由で拒むくらいしかもう持ち札がないようです。
どうやら自民党は蓮舫代表を完全にチェックメイトする切り札を既に手に入れているそうなので、次の衆院選のときにそれを暴露するのでしょう。
自民党の小野田議員が日本国籍の選択を宣言した日を戸籍謄本の写しの画像とともにFacebookに公開した以上、蓮舫氏の苦しい言い訳はもはや悪印象しか持たれない状況に陥っています。
このまま自民党と日本維新の会においてはさらに追及の手を強めることを期待します。