公明党が小池知事との連立解消 南朝鮮と同じ公明党の「事大主義」はさすがに小池知事に気の毒

私は小池知事を支持していないどころか2016年から一貫して叩き続けてきましたが、小池知事は公明党が南朝鮮と同じ「事大主義」だと理解しうんざりしてるのではないでしょうか。

南朝鮮は歴史的にシナに擦り寄ったりロシアに擦り寄ったり、また日本や米国に擦り寄ったり「迷走外交」を繰り返してきました。

なぜ南朝鮮が「迷走外交」になるかというと、地政学的に大国に囲まれているため南朝鮮一カ国だけでは国が倒れかねないからです。

公明党も同じであり、公明党は絶対に単独では政権を取れません。公明党だけで衆院過半数はどうあがいても取れないわけです。

公明党が南朝鮮のように「事大主義」を繰り返すのは、公明党支持者の教祖が在日朝鮮人という理由もあります。だから公明党は南朝鮮に対しては甘く、南朝鮮に厳しい安倍首相を嫌っています。

公明党は単独で泡沫政党なので常にどこかの政党に擦り寄る必要があります。その擦り寄る先が、私が支持している自民党でした。

 

しかし今回公明党は自民党から嫌われたために、自民党支持者は「小選挙区は自民、比例”も”自民」で公明党に比例票を渡しませんでした。

結果公明党は比例で5減、小選挙区で1減で30議席割れという惨敗を喫しました。

そして衆院選後に公明党は小池知事との連立も解消しました。南朝鮮と同じ「事大主義」で小池知事側からも嫌われることになりました。

 

公明党は2017年で何をしたかというと、自民党からも小池百合子からも嫌われた、それだけです。

今回の2017衆院選で、自民党というパートナーを失って比例を5減、小選挙区を1つも落とし、同時に小池百合子というパートナーも失いました。

まるで連立を組んでは解消を繰り返してきた小沢一郎のようです。結果小沢一郎はどの政党からも信用されなくなり、今となっては何の影響力もない泡沫政治家になってしまいました。

公明党が自民党と関係修復するとしたら、小池百合子と連立する決定をした山口那津男が辞任して、太田昭宏氏が代表に返り咲くしか手はないでしょう。

ただこの前の公明党の「総括」では山口那津男の責任問題に言及していなかったので、太田昭宏代表誕生は実現せず、太田昭宏氏は高齢のため次の衆院選前に引退かもしれません。

もし太田昭宏代表が誕生するとしたら、超高齢で鈴木貫太郎が内閣総理大臣になったのと同じで、公明党にとって自民党との関係が危機的状況にあるときだと言えるでしょう。