2016年12月19日にトランプ次期大統領が選挙人投票で306人獲得しました。2017年1月9日に上下両院合同会議で開票されてトランプ氏がめでたく正式に次期大統領に選出されます。
大統領選でトランプ氏は306人の選挙人を獲得していましたが、彼らが全員造反せずにしっかりトランプ氏に投票した形です。
左翼の最後の望み、選挙人が裏切ってトランプ落選は実現せず
2016年11月8日に投開票された米大統領にてトランプ氏勝利が確実になると、なぜか米国以上に日本の左翼が騒ぎ出して「まだ選挙人の裏切りの可能性がある」「ハッキングされた州が全部覆ればクリントンが逆転勝利する」とか妄言を吐き始めました。
このうち「まだ選挙人の裏切りの可能性がある」という日本の左翼の願望は儚い夢として雲散霧消したわけです。
11月8日の大統領選でトランプ氏は306人の選挙人を獲得して、1人「良心に反する」として離脱したものの代わりの選挙人が充当され306人のまま。そして彼らがはたしてクリントンに投じるかと言えば、全くそんなことにはならず全員306人がしっかりトランプ氏に投票したわけです。
ミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシンの結果すら当然覆らず
ミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシンは開票結果が改ざんされた恐れがあると根も葉もない虚言を左翼が言い出して再集計運動が始まりました。
最初にミシガン州地裁が、トランプ陣営の再集計差止め請求を認め、ミシガン州でのトランプ氏勝利の結果が確定した時点でトランプ勝利はどうやっても覆らないことが確定していました。この時点でクリントン支持の日本の左翼が負けを認めないのは滑稽でしたが、ペンシルバニア、ウィスコンシンでもトランプ氏勝利の結果がでて、ようやく左翼は負けを認めたようです。結局、左翼が騒いだから何かが変わったかと言えば、何も変わらなかったわけです。
例年選挙人投票で造反は1人程度いたが、今回はそれすら出ずにトランプ氏が獲得した選挙人全員がトランプ氏に投票
面白いのは、毎回大統領選で全く造反がでないわけではなく、例年多くて1人くらいは造反が出ていたものなのですが、今回は一人も造反がでず全員誠実にトランプ氏に投票したのが笑えます。
これだけ選挙後に「トランプ勝利を歓迎してない人達がこんなにデモを起こしている」と報じたところで、そんな極一握りの場所だけ撮影してあたかも全米がこうなっていると”捏造”したところで、internet上の応用であるwebがここまで広まっている現在においてはそんな嘘はバレバレだということです。
日本でもNHKテレビ朝日、TBSあたりがひたすら反トランプデモを報道していましたが、あんなのは極一握りです。ほとんどの米国民はトランプ大統領でいいと思っています。
そのようにNHKテレ朝TBSあたりが反トランプ報道をしつこくし続けるたびに、トランプ支持の人から「トランプ勝利を受け入れられない負け組が悪あがきをしている」とメシウマされてトランプ支持者を逆に喜ばせるネタになっているという事実に早く気がついたほうがいいと思います。