2016年米大統領選の翌日に書いた「小池百合子2017年夏に除名」記事のアクセスが増加

2017年7月の都議選が近づいてきていますが、最近とある昔に書いた記事のアクセス数がにわかに増えてきています。

トランプ当選でピークは過ぎた小池百合子都知事 弱まったところで大量除名」という、米大統領でトランプ勝利、クリントン敗北が確定した2016年11月9日の翌日である2016年11月10日に書いた記事です。

また都知事選から時間が経過しておらず、2016年からみて翌年である2017年の都議選は小池百合子圧勝だろうと誰もが信じて疑わなかった時期の記事です。南朝鮮のパククネはまだ弾劾訴追さえされていない時期であり、ヒラリー・クリントンが敗北して「世界中の女性の活躍」に初めて傷が付いた時期であり、その後パククネ、マリーヌ・ルペン、テリーザ・メイと女性の敗北が連鎖することすら予期されていなかった頃です。

私自身も読み直してみて驚いたのですが、以下のようなくだりがあります。

現在自民党は小池百合子一味に対する処分を保留しています。これは賢明な判断でしょう。

人気があるうちに除名処分をすることには自民党にとって得ではありません。

除名処分をしても自民党の支持率が下がらないところまで引き伸ばし、自民党にとって得なのかどうか、損得勘定でタイミングを見計らうのがベストでしょう。

すでに小池百合子知事の手法は手詰まりになっており、このまま行けば小池百合子知事はオリンピックの準備を進めることができず、2017年夏にある都議会議員選挙で目立った勢力拡大ができなければすぐさま自民党東京都連と自民党本部から除名されるでしょう。

どうやらこれは現実のものになりそうな流れになってきています。

2016年11月時点において、ここまで的確に予測できていたことに私自身も驚いています。この根拠になっていたのは、別の記事にも掲載したように「自民党と敵対した政治家は小沢一郎レベルの実力者でも例外なく没落している」、「女がリーダーを務める組織は国・政党・企業問わず例外なく没落している」という経験則です。

まだ読んでいない方は、2016年11月9日の米大統領選の翌日に書かれた記事ということで一読をおすすめします。