イラン訪問で戦争リスクを急上昇させてくれた安倍首相 おかけで軍需株大幅高

2019年6月に実施された安倍首相のイラン訪問は「戦争を未然に防いで平和をもたらす」という意味では大失敗しました。

しかし、「戦争の火種を作ってむしろ開戦リスクを上昇させる」という意味では大成功しました。

安倍首相がイランを訪問してくれたおかげで、日本の海運会社が保有する船舶が軍事攻撃に遭い被弾してくれました。この攻撃を行った者についていくつかの説があります。

1.イラン攻撃の口実を欲しがってる米国が「安倍イラン訪問」を推奨しそのタイミングで攻撃をしかけイラン犯行説にしたてあげた(左翼の願望)

2.妥協と平和を望まないイラン国内の強硬派反政府組織が日本の船舶を攻撃した(最有力説)

3.米国とイランが和平してしまうと困るイスラエル等の第三国が日本の船舶を攻撃した(少数説)

以上、いずれにしても確実に言えることは「安倍イラン訪問で戦争のリスクが上昇した」ことです。

安倍首相がイランを訪問していなかったらそれまでの緊張の「現状維持」でした。

しかし安倍首相がイランを訪問したことで、それに合わせて日本の船舶が軍事攻撃に遭い、結果的に米国とイランの関係に「安倍首相が火に油を注ぐ」ことになりました。

そのおかげで2019年6月20日にはイランが米軍機を撃墜し翌21日には軍需株が暴騰しています。

これは戦争を望んでいる私のような自民党支持者からすると大変歓迎できることです。

戦争を嫌う左翼からすると今回のイラン訪問は悲報以外の何物でもないでしょう。